カウンシル助成金州首相認可書類破棄されていた

NSW州政府腐敗疑惑、ICAC越えてさらに広がる

 グラディス・ベレジクリアン州首相が5年間男女関係にあったワガワガ選挙区選出の元州議会議員の腐敗汚職行為を調査している腐敗摘発独立調査委員会(ICAC)の審理とは別にNSW州議会調査委員会で行われている審理で、ベレジクリアン氏が署名した地方自治体への助成金交付認可書類が州首相事務室でシュレッダーで廃棄処分されていたことが証言された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 助成金は総額2億5,000万ドルにもなり、その割り当てに疑惑が持ち上がっている。

 2017年にはワガワガ選挙区内で6つのプロジェクトに助成金が交付されているが、その時期にはベレジクリアン州首相は、ワガワガ選挙区選出のダリル・マガイア自由党議員(当時)と秘密の男女関係にあった。

 ベレジクリアン州首相の主任政策顧問の1人、セーラ・ラウ氏が調査委員会で証言し、「同じ書類の電子コピーも消去した」と証言している。

 この2億5,000万ドルの助成金のほとんど全額が2019年州議会選挙前の2年間に現政権の自由党・国民党保守連合議員選挙区に割り当てられていた。

 2億5,000万ドルのうち州首相の裁量で1億4,180万ドルが割り当てられている。

 もう1人の証言者は、元ベレジクリアン州首相の首席補佐官、セーラ・クルックシャンク氏で、調査委員から、「州首相事務所では文書を破棄消去するのが通常だったのか?」と質もされ、「いえ、通常とは言えないです」と答えている。

 また、「州首相裁量の基金から$40,000がマガイア議員(当時)のワガワガ選挙区のプロジェクトに割り当てられた際に、州首相はマガイア議員との個人的関係を公開したか?」と質問され、クルックシャンク証人は、「そのような公開があったかどうかは知らない」と答えている。
■ソース
Gladys Berejiklian’s documents approving of council grants were shredded by her office

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