カンタスCEO「国際線の乗客には接種証明求める」

国際線復活とコロナウイルス・ワクチン完成後

 11月24日、カンタス航空のアラン・ジョイスCEOは、「国際線が復活し、コロナウイルス・ワクチンが出回るようになれば、約款を書き換え、海外からオーストラリアを訪れる旅客にはワクチン接種証明を搭乗条件にする」と語った。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ジョイスCEOは、この規則を国際線の双方向のカンタス・フライトに適用するとしており、国内線にも広げたいとしている。

 11月23日夜、チャネル9の「A Current Affair」に出演したジョイスCEOは、ワクチンが出回るようになれば、航空旅客はすべて接種しなければならないと考えている。そればかりか、旅客約款を書き換え、飛行機に乗る際には接種証明パスポートの提示を義務づけることも考えている。この接種証明パスポートはワクチン接種済みを証明するパスポートの電子版のようなものだが、実現するためにはロジスティックの面でも技術の面でもかなりの作業が必要だが、航空会社と政府が協力して進めることができる」としている。

 また、ジョイスCEOは、他の国際線航空会社のCEOとも話し、やはり、いずれも同じように乗客の予防接種を義務づけることを考えている。

 コロナウイルス・パンデミックは国際旅客輸送に大打撃になっており、どの航空会社も便数を切り詰め、社員の一時帰休で対応している。しかし、カンタスの大規模な社員整理は経済全体の警報になっている。

 ワクチン開発は、ロシア、中国の研究機関他、オクスフォード大学とアストラゼネカ、ファイザーとビオンテック、モデルナなどが先行しており、オーストラリア国内でもQLD大学で第III相試験に入るところだが、先行グループはかなり高い有効性を発表している。

 11月23日にはカンタスのシドニー・メルボルン路線が再開されている。
■ソース
Qantas passengers will need COVID-19 vaccine for international travel, Alan Joyce says

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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