4自治体ロックダウン、3自治体禁足令

シドニー地域ボンダイ・クラスター65人に

 6月24日午後8時までの24時間に新たに22人が陽性と判定され、ボンダイ・クラスターは65人に増えた。

 そのため、NSW州政府はこれまで禁足令の出ていた7地方自治体のうち4自治体に対してロックダウンを発令、残りの3自治体住民に対してはこれまで通り、この7地域の外に出ることを禁じる措置が取られている。

 6月25日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「このロックダウン発令は6月25日午後11時59分より発効し、7月2日午後11時59分まで有効で、ウラーラ、ウェイバリー、ランドウィック、シドニーの4自治体住民は、通勤、通学、屋外での運動、親戚の介護や慶弔、日常必需品やサービスの購入という4つの目的以外で自宅から出ることが禁じられる」と発表。

 さらに、「過去2週間の間にこの4自治体域内でパートタイムまたは正雇用で働いたことのある者は、その居住地に関わりなく、自宅から出ることを禁じられる。これらの指令はコロナウイルスが何週間にもわたって猛威を振るうことを阻止するためであり、リスクに応じた程度の対応と信じている」と発表している。

 さらに、「残念ながら、基本的な食料品やサービスを提供する事業所、基本的な食品雑貨を商う事業所以外、今後1週間は営業してはならない」と語っている。また、公共屋内、公共交通機関でのマスク着用義務も7月2日午後11時59分まで延長される。

 6月24日午後8時までの24時間に11人が市中感染コロナウイルス陽性者と判定されており、同日午後8時以降にさらに17人が市中感染陽性と判定された。ウェイバリーのセント・チャールズ・スクールの9歳の児童と24日午後8時以降に陽性と判定された3人を除いてはいずれも感染経路が判明しているおり、ケリー・チャント主席医務官は、「この3人の感染経路も間もなく判明することと思う」と語っている。

 現在、コロナウイルス・デルタ株が広がっており、感染の速さと感染力の強さから、今後しばらくは陽性者が増え続けるものと予測されている。
■ソース
‘Stay at home’: Lockdown for four Sydney areas after 22 new cases in NSW

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