NSW州ロックダウン、4自治体から広域に拡大

中部海岸からシェルハーバー、ブルーマウンテンまで

 グラディス・ベレジクリアンNSW州政府がシドニー都市圏東部の4地方自治体域にロックダウンを発令した翌日の6月26日、州政府はロックダウンを大シドニー地域、ブルーマウンテン、ウロンゴン、シェルハーバー、中部海岸地域まで拡大した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 NSW州では6月25日午後8時までの24時間に陽性者が新たに12人出たが、いずれもロックダウン地域外だったことから前日の4自治体ロックダウン措置が既に手遅れだったことを示している。

 この広域ロックダウンは7月9日午後11時59分までの2週間の予定だが、ベレジクリアン州首相は、「このロックダウンが短縮される見込みはない」と語っている。

 ロックダウン措置が1日で拡大変更されたことについて、ケリー・チャント主席医務官は、「現在、NSW州で市中感染をゼロに押し戻すためには広域ロックダウンの他に手段はない」と語っている。

 また、ロックダウンが発令されていないNSW州郡部の一部にはこれまでのような社会距離規制が導入されている。

 ロックダウンが発令された大シドニー地域以外の地域の居住者で6月21日またはそれ以降に大シドニー地域に入ったことがある者は同地域を出てから14日の間、自宅待機しなければならない。

 ロックダウンは6月26日午後6時に発効しており、当該地域居住者は、食料品、生活に必須の必需品やサービスの購入、医療ややむを得ない必要(コロナウイルス・ワクチン接種を含む)、屋外での運動は1人または10人までのグループ、在宅勤務・勉学が不可能な場合に必要不可欠な通勤通学、の4つの理由以外での外出は認められない。

 ロックダウンの期間中の葬儀は、参列者1人あたり4平米を確保するという条件で最高100人まで参列することができる。
■ソース
COVID-19 lockdown expanded to Greater Sydney, Blue Mountains, Wollongong, Shellharbour and Central Coast

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