NSW州、新たに199人がコロナウイルス陽性

ロックダウン解除は接種率目標達成が前提

 8月3日付ABC放送(電子版)は、NSW州は、8月2日午後8時までの24時間に104,536人がコロナウイルス検査を受け、199人が陽性と判定されたことを伝えている。

 また、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、ロックダウン解除の前提としてワクチン接種率の目標を示した。

 地域別の新陽性者発生数ではホットスポットとされているシドニー都市圏南西部と西部の8自治体域から市南部のベイサイド市やインナーウェストのストラスフィールド市にも徐々に広がってきており、広い範囲の検査強化が必要とされている。

 600万回の接種は州成人人口の50%が接種を済ませたことになる。これまでに390万回の接種が行われている。一方、現在のロックダウンは8月29日に解除されることになっているが、その時期の陽性者発生数次第ではさらに延長されることもあり得る。

 ベレジクリアン州首相は、「1,000万回の接種で州の成人人口の80%が接種を受けたことになる。現在の接種状況では8月末までに少なくとも600万回の接種が可能なはずだ。そうすれば8月29日にどういう決定を下せるかが明らかになる」と語っている。

 さらに、「この目標が達成できれば大シドニー地域と周辺地域のロックダウンを緩和することができる。現在の数字がピークを過ぎたことを示しているのか、今後更に悪化するのか、先週から陽性者数が平坦になってきているが今後どうなるのか、今のところ何とも見当がつかない」と語っている。

 新陽性者199人のうち82人は感染力のある時期に外出し、市中を移動していた。また、47人については現在調査中となっている。

 現在、NSW州の病院に入院しているコロナウイルス患者は250人、53人がICUで治療を受けており、そのうち20人が人工呼吸器を着けている。また、ICU収容の53人のうち43人が全く接種を受けていない。

 ケリー・チャント主席医務官は、「データから見て取れるように、デルタ株は入院の必要があるほど重症化する率が高い」と語っている。
■ソース
NSW records 199 COVID-19 cases as Premier Gladys Berejiklian sets new vaccination target

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