アデレード空港職員駐車場にミステリー・カー

昨年から駐車中の「COVID 19」ナンバー

 SA州アデレード空港の職員専用駐車場に駐めてある車のナンバー・プレートが「COVID 19」とあり、同空港関係者の間で様々な謎と噂を呼んでいる。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この車は灰色のBMWセダンで、もともとカバーをかけてあったが風に吹かれてカバーがめくれ上がったために、ナンバー・プレートが見えるようになった。空港職員の中には、「ロックダウンする前から駐まっていた」と証言する者もおり、何か月も駐車してあることから、持ち主は国際長距離路線のパイロットで、外国に行ったままコロナウイルス・ロックダウンが始まって帰れなくなっているのではないかと推理する者もいる。

 そもそも新型コロナウイルスによって引き起こされる疾患の「COVID-19」の公式名称は2020年2月11日に発表され、1か月後に世界的蔓延を意味するパンデミック宣言が行われた。

 空港職員は、「車は2月かそれ以前からあったように記憶している。ほとんどの空港職員が一時帰休を指示された3月中旬にはすでにあったことは確実」と語っている。

 高価な乗用車が空港職員駐車場のそれもターミナルにもっとも近い位置に駐車してあるのかということがそのナンバープレートともに空港職員の好奇心をかき立てている。

 しかも、職員の話によれば、その駐車場は職員が最高48時間まで駐車できる区域だとしている。

 SA州ではカスタムのナンバー・プレートは自動車登録局の承認を受けなければならず、特定文字数字のプレートを購入してから発行を受けるまで最低10日かかり、「COVID 19」のプレートは2020年9月26日まで有効になっており、3か月または12か月の期間を限って登録することができる。

 一方、カスタム・ナンバー・プレート契約は12、24,36か月で自動車登録局の登録とは別個に行われている。

 他の州、準州には「COVID 19」のナンバー・プレートはないが、NSW州のボルボと、NTのスズキ・オートバイが「COVID」のナンバー・プレートをつけている。
ソース
Mystery surrounds car with ‘COVID 19′ number plate parked at Adelaide Airport for months

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