コロナウイルス・アップデート -1- 2020年7月19日

VIC州新陽性者363人、死者122人

 VIC州のコロナウイルス新感染者は昨日は一旦減ったが、19日までの24時間で再び363人と跳ね上がっている。また、死者は3人になり、パンデミック以来の死者総数は122人になっている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 NSW州の新感染者は18人で、クロスローズ・ホテル・クラスターに加え、いくつかの施設を中心に小規模な集団発生が続いている。

 VIC州ではロックダウンの続いているメルボルン市とその北のミッチェル・シャイアでは7月22日よりマスク着用が義務づけられる他、高齢者施設訪問の規制が始まる。

 VIC州では家庭訪問はケアラーなどに限定する他、連邦政府はカジュアルのケア職員が複数の施設を掛け持ちしてウイルスを広めることがないよう経済的援助をする。

 職場でも社会的距離規制を厳格化し、検査官の訪問と経営者に対する罰金措置を行う。5月半ば以来、感染の80%以上が職場を通じて広まっているとされている。

 シドニー工科大学(UTS)の持続性ある住宅研究のセーラ・ウィルキンソン教授は、コロナウイルス規制のため、市民の屋内で過ごす時間が長くなったが、コロナウイルス不況に備えて光熱費を節約しようとする世帯が全体の4分の1を超えている、と語っている。

 また、「社会的規制で自宅で過ごすことが多くなったため、世帯の光熱費は上昇している。また、これまでならショッピング・モールやコミュニティ・センターで暖かく過ごすこともできたが今はそれも禁じられている。そのため、エネルギー貧困が深刻になっている」と語っている。

 7月18日、VIC州では127人が警察の検問で、「コロナウイルス社会規制違反」で検挙され、罰金を言い渡された。うち、19件は交通規制で検挙されているが、ラングウォリンで検挙されたケイラー・ダウンズ在住の男性の場合、モーニングトン半島に魚釣りに行く途中と答え、$1652の罰金通告を渡されている。また、州北部カイヤブランの民家でパーティを開いていた30人のうち、成人9人に罰金通告が渡された。
■ソース
Coronavirus Australia update LIVE: Victoria sees COVID-19 spike continue with 363 new cases and three more deaths, NSW advices against non-essential travel, Australia death toll at 122

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