車両の売買における注意喚起

平素日豪プレスをご利用いただき誠にありがとうございます。

日豪プレスのクラシファイドでは車両の売買ができますが、このところ車両売買に関する苦情・トラブルが増えております。個人間での車両売買は
もとより、ビジネスによるサービスをご利用の場合にも、以下の点に注意してご利用いただけますようお願いいたします。

また、日本とオーストラリアでは法律が違うことを踏まえたうえで、購入者・保有者の権利等についてはご自身で調べたうえでご契約、ご購入頂くことをおすすめします。

<個人間の売買について>

日本の車検のように、オーストラリアではRegestration(通称REGO)が必要になります。REGOの期限が切れていないか、次の更新はいつなのか必ず確認しましょう。また、路上を走るのに十分な安全性を保障した証明書(NSWではPink slip、その他ではCertificate/Safety check report等)も1ヵ月以内に発行されたものを必ず取得してもらいましょう。

新しく保有者となるために、保有者の証明書について提示を求めましょう。この時、購入者がいまだにローン返済中であったりしないか必ず確認を取りましょう(Personal Property Security Register)。ローンの支払い中で購入者が支払いをやめた時に、せっかく購入した車が差し押さえられる可能性があります。

個人間での売買の際に、購入後にトラブルがあったとしても購入者を保護する法律はありません。購入後に明らかに販売者に不備があった際どのようにするかも話し合い書類に残しておくとよいでしょう。

<ビジネスによるサービスの利用時について>

オーストラリアで車両(新・中古共)を扱うビジネスを行う場合、ABN(Australian Business Number)や車両販売ライセンス(各州によって名称が異なりますが、motor dealer licence等と呼ばれます)の保持が条件となっています。これらはオンライン上で保有状況を検索することができるため、実際に契約をする前に正しく運営されている会社なのかを調べることができます。

また、車両販売のライセンスや車両販売者のライセンスは、契約等をする前に顧客に提示を求められた場合いつでも開示する義務があります。これらを提示できない会社とはのちのちのトラブルとなるため契約をしないようにしてください。

車両販売のライセンスを持った会社は、購入者に対し保証期間を設ける義務があります(10年以内、走行距離160,000㎞以内のものに限る)。保証についてうやむやにするような会社であった場合、契約をするのをやめたほうが賢明です。

もし仮押さえのためにお金を要求されたら、必ず返金の際の条件や金額などを記入したレシートを受け取りましょう。

<トラブルを未然に防ぐには>

日豪プレスのクラシファイドに掲載されている投稿は、残念ながら確実に安全なものであるという保証はありません。「日本人だから大丈夫」「日豪プレスに載っていたから大丈夫」と考えず、実際の契約内容や車両の実情を必ず確認し、ご自身の納得できる内容で契約に進んでください。

日豪プレスはこれからも皆様にご利用いただきやすいサービスの提供を目指していきます。ご利用についてのお問い合わせはsupport@nichigo.com.auまでメールでお問い合わせください。

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