宮島達男、MCAで南半球初の単独展11月3日公開開始

一般公開に先駆け、作品語る

同展の目玉作品の1つ「Mega Death」

同展の目玉作品の1つ「Mega Death」


シドニーのオーストラリア現代美術館(MCA)で開催される日本人アーティスト宮島達男の展覧会「コネクト・ウィズ・エブリシング」が11月2日、一般公開(11月3日から)に先駆けて同館でメディア向けに公開された。

 宮島氏はLEDや数字を使ったカウンター・マシンを用いて輪廻転生などの東洋的な死生観を表現した作品で知られ、日本を始め欧米各国で高い評価を得ている現代美術家。今回は南半球初となる同氏の単独展で、MCAが毎年夏に開催する「シドニー・インターナショナル・アート・シリーズ」の一環として企画された。

 メディア向け公開には宮島達男氏も登場し、現地メディアからも数十人が参加。作家本人から作品のコンセプトやLEDを素材として使用するに至った経緯などの解説を受け活発な質疑が上がるなど、同氏の作品に対するオーストラリアでの関心の高さがうかがわれた。

 なお、11月3日から来年3月5日までの会期中、同館地上階に期間限定の「チェリーブロッサム・バー」がオープンし、同展をイメージしたカクテルや日本食をアレンジしたメニューが提供される。

 展示会入場は有料。料金など詳細はウェブサイト( Web: www.mca.com.au/miyajima)を参照のこと。
(文・写真=関和マリエ)

シドニー湾を望むスペースに設けられた期間限定の「チェリーブロッサム・バー」

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