シドニー・ハーバー・ブリッジ、通行料値上げか

NSW州政府閣議文書漏洩される

 NSW州政府閣議文書が漏洩され、ABC放送とフェアファクス・メディアが確認したところによれば、シドニー・ハーバー・ブリッジ通行料を双方向で徴収し、片道$3とする提案が記載されている。

ABC放送(電子版)が伝えた。

 現在、ハーバー・ブリッジもハーバー・トンネルも料金徴収は南行き方向だけで行われており、ハーバー南から北に行く場合には無料になっている。また、通行料も消費者物価指数(CPI)に連動させることが提案されている。提案は2022年末から導入されるとしている。

 この文書は、グラディス・ベレジクリアン保守連合州政府が建設計画を建ているウェスタン・ハーバー、ノーザン・ビーチーズ・リンク自動車専用道の最終ビジネス・ケースで、いくつかの勧告案が盛り込まれている。

 シドニー・ハーバー・トンネルでも同様に$3の通行料が双方向で徴収され、収入が倍増する見込みになっている。メリンダ・ペイビー道路相は、何が検討されているのかを明らかにしなかったが、ハーバー・ブリッジ通行料値上げの考えを否定せず、「まだ最終的に何も決まっていない」と語るにとどまっている。

 野党労働党のジョディ・マッケイ影の道路相は、「州民は道路通行料金を払わされることにうんざりしている」と政府を批判している。

 文書では、新しいトンネル2本の建設費140億ドルを捻出するためには実質値上げする他ないとしており、ノース・シドニーからシーフォースへのビーチーズ・リンク区間では片道$5の通行料が設定されており、また、バーチグローブからウエバートンへのウエスタン・ハーバー・トンネルの場合は片道$3の通行料が考えられている。
トラックの場合にはさらに料金が高くなるため、ロゼルからノーザン・ビーチーズの場合、往復$48にもなる。

■ソース
Harbour Bridge, Tunnel toll increase on the cards, according to leaked Government documents

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