シドニー鉄道、まだまだ続く混乱と間引き運転

1月15日には総計38本が運行中止

 1月15日にはシドニー近郊鉄道網で総計38本が運行中止になるなど混乱が続いており、シドニー鉄道局と大臣は、運転士と車掌の人員不足を理由に挙げている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 シドニー・トレーンズでは、中止した列車運行は閑散時間帯または次の列車の運行と時間的に離れていないものを選んだと発表している。

 しかし、朝のラッシュ・アワーにもわずかながら遅れの出るところもあり、シドニー・トレーンズでは一部でバスを代替運行すると発表している。

 これに対して、鉄道市電バス労組は、「シドニーの列車運行が厳しい状態になっているのは、シドニー・トレーンズが休暇を認めすぎたために人員が不足していることと、ホーンズビー・ジャンクション再開が原因している」と発表している。

 ただし、運行中止になっている本数は、2016年11月の時刻表大改訂で1,500本が増やされたことから考えればごく少数でしかない。

 先週の列車運行時刻大混乱では10本のうち8本までが遅れ、時刻表が完全に破綻した上、夕方のラッシュ・アワーと重なったため、セントラル、ウィニャード駅では安全のために入場制限をするありさまだった。

 先週の大混乱の原因については立場によって、気象、運転士の病欠、交替制、訓練、新運行時刻表、不可抗力など様々な原因が主張されている。

 また、鉄道市電バス労組では、経営者側が、9万人の州営鉄道労働者との妥当な労働条件に同意しないため、やむを得ず、今月末にも24時間の時限ストを実施すると発表している。
■ソース
Sydney train commuters warned to prepare for more disruptions as services cut

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