パースのバックパッカー・ハウスで9人が入院、4人重体

普段は静かな旅行者宿泊所、薬物急性中毒か

 1月2日夜、WA州パース市のスワン川南岸ビクトリア・パーク地区のバックパッカー・ハウスに泊まっていた9人の具合が悪くなり、病院に運ばれた。急性の薬物中毒とみられている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 1月2日夜更け、通報で救急車がコロンボ・ストリートの民家に急行、男性7人と女性2人が市内のいくつかの病院に分散収容された。男性3人はロイヤル・パース病院に収容され、うち2人は集中治療室に入っている。男性2人と女性1人はサー・チャールズ・ガードナー病院に収容され、男性2人は集中治療室で治療を受けている。男性2人と女性1人はフィオーナ・スタンリー病院に収容されたが容体はまだ明らかになっていない。

 ドイツとコロンビアから来た2人の学生はこの事故に関わっておらず、2日夜遅くにハウスに戻ってきて事故を知りショックを受けたと語っている。

 一方、警察は急性薬物中毒とみて捜査しており、建物内から薬物らしいものを押収、分析に送った。また、違法薬物らしいものが関わっているため、組織犯罪捜査班へも事故の一件が照会されている。

 近くの住人は、「担架に乗せられた人達はほとんどが意識不明のようだったが、一人は身体を激しく動かしており、痙攣しているようだった」と語っている。

 また、「家はバックパッカーの宿泊所になっているようで、家の周りの手入れなどもしていた。時々は道具を借りに来ることもあるが、それ以外は普通の家で、バックパッカーや海外留学生が寝泊まりしているようだ。2週間も住んでいたかと思うといなくなり、他の誰かがしばらく滞在するという状態だった。割合静かで、騒音が聞こえたのは大晦日くらいでそれもやかましいほどではなかった。若い人達がこんなことになって気の毒だ。みんな陽気な人達だし、仕事やパートタイムの仕事をしている人もいたようだ」と語っている。
■ソース
Nine in hospital after suspected mass overdose at backpacker house in Perth; four in critical condition

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