パース、アデレードにニセ中国警察車出没

香港民主化運動支持派の集会デモのさなか

 WA州都パースとSA州都アデレードで、香港民主化運動支持派の集会デモが開かれている時に中国警察を名乗る車が出没していたことが伝えられている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 オーストラリア国内の大学や州都で香港の民主化運動を支持する集会やデモが行われており、中国共産党政権支持派との衝突、中国系学生への中国政府機関からの脅迫、中国大使領事のオーストラリア内政干渉発言が報道されている。

 WA州警察は、パース市の場合、持ち主が突き止められ、警察に対して「冗談でやったこと。中国警察のデカールは通信販売で購入した」と供述し、中国警察車に似せた文字やデザインを取り外した。

 また、SA州アデレード市でも、中国警察と紛らわしいデザインの車が市内各所に出没した。SA州警察は、「現在、その車の所在を突き止めているが、現在は違法性があるかどうかを調べているところだ」と語っている。

 8月18日、アデレード市ではランドル・モールで100人ほどの香港民主化運動支持者が中国共産党政権支持派とぶつかっている。

 香港民主化支持派の主催者は、「ニセ中国警察車で不安を感じた人はいる。西側の国で外国の法執行機関を自称するというのは不適切きわまわることだ。抗議行動の2,3日前に報告を受け取っていたが、当初は冗談だろうと思っていた。しかし、今朝になって、パースにも現れたと聞かされ、少し気になりだした。中国政府の企みなのか、それともまったくのいたずらか」と語っている。
■ソース
Fake Chinese police cars spotted in Perth and Adelaide amid pro-Hong Kong rallies

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