シドニー西部でテロ準備の2人逮捕

ビデオ、IS旗、武器その他押収

 2月10日、シドニー首都圏西部で警察が民家の改造小屋を家宅捜索し、テロ準備などの容疑で男2人を逮捕、ビデオ、イスラム国旗、なたその他の武器を押収した。

 2月11日付ABC放送電子版が伝えた。

 重武装した警官隊がフェアフィールドの民家裏庭のガレージを改造した小屋を捜索する20分前には2人のうちの1人がイスラム国旗を前にシドニーでテロ事件を引き起こす意図をビデオに収めたばかりと発表されている。

 逮捕されたのはイラクからオーストラリアに移民してきた学生のOmar Al-Kutobi(24)と、クエートから移民してきた看護師のMohammad Kiad(25)の2人。警察はこの家宅捜索でなた、狩猟用ナイフ、イスラム国旗などを発見した。

 2人は、2月12日にテロ準備計画の容疑でシドニー市内の中央地裁においてビデオ・リンクで訴追手続きが行われる。

 警察では、2月10日朝に2人がテロ攻撃を計画しているとの通報を受け取っており、直ちに2人の動きを緊急監視し、逐一把握していた。同日午後3時にはミリタリー・ショップで狩猟用ナイフを購入しており、その時点でテロ対策班が2人の行動を阻止する時が来たと判断し、2人が住んでいた改造小屋の家宅捜索を決めた。

 警察では、「2人の作ったビデオはテロ襲撃が具体化していたことを示しており、2人に対する重要な証拠になる」と発表している。
■ソース
Terrorism raid: Suspect in alleged Islamic State-linked plot filmed kneeling before IS flag, police say

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