NSW中部海岸、警察官、男性を射殺

ステーキ・ナイフ持って「突進」と目撃者

 3月1日、シドニーの北、中部海岸地域で男性が警察官に射殺され、死亡した。警察発表によると、複数の警察官が家庭内暴力の通報で出動したところ、男性が屋内からステーキ・ナイフを持って警察官に向かって来た。

 3月1日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 男性は胸に受けた銃弾1発で死亡しており、NSW州警察の「重大事件捜査班」が出動した熟練警察官3人と死亡した男性の事件当時の行動を捜査することになる。

 これまでの警察の発表によると、家庭内暴力の通報で3人の警察官が民家に午前8時30分に到着したところ、死亡した男性が向かって来たとされている。複数の目撃者は、警察官が民家に近づいたところ、45歳の男性が屋内から戸口を抜けて警察官に襲いかかってきたと語っている。男性は現場で警察官や通報で駆けつけた救急隊員の手当てを受け、ゴスフォード病院に運ばれたが、同病院で死亡した。

 これまでのところ、警察官3人は催涙スプレーも電撃銃も使う間がなかったとみられている。また、住民女性は、事件のあった民家の向かいに住んでいる知り合いの女性の証言として、「その家からヒステリー状態の女性が駆け出してきた。その後、午前8時頃に銃声を聞いた。午前8時30分頃に朝の散歩途中で夫が車で拾ってくれて、その民家の前を通り過ぎたが、車が何台か停まっていて、救急車も停まっていた。その後で警察車が何台もやって来た」と語っている。

 ジェフ・ロイ北部管区副長官は、「警察官に負傷はない。死者の家族と友人には深く同情する」旨を発表。また、「射撃訓練では人体の大きな部分を狙うよう訓練している」と述べている。
■ソース
Man dies after being shot by police in Ettalong

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