殺人被害女性教師の焼死体発見さる

結婚式予定前日に近くの国立公園で

 NSW州内陸南部リベリナ地域リートンの女性高校教師が4月3日以来行方不明になり、NSW州警察が同高校の清掃職員を殺人罪で逮捕していた事件は、4月10日、被害者のステファニー・スコットさん(26)と思われる焼死体が発見され、スコットさんが結婚式を挙げる予定だった11日、遺族やリートン住民が黄色の服を着て集まり、スコットさんの追悼を行った。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 警察では、事件当時ビンス・スタンフォード容疑者(24)が使っていた白い車を目撃した市民に通報を呼びかけていたが、10日午後遅く、市民の通報でココパラ国立公園西側の森林をトレール・バイクで捜索していた警察官が未舗装路から5mほど離れた草むらに焼死体を発見した。

 11日朝にはスコットさんの家族の望みで、結婚式の後で着る予定になっていた黄色のドレスに合わせて何百人もの市民が黄色の服を着て集まり、家族が結婚式で読み上げるはずだった祝辞を読むなどしてスコットさんを追悼した。

 ココパラ国立公園は、リートンから約70km北西にあり、失踪届が出されてから5日目、すでにスコットさんの車が空き地で発見され、また10日にはリートン高校を示す表示のあるiPadも池で発見されていたが、警察では、「男が何かを投げ込んだのを目撃した」という市民の通報で捜査していたと発表している。

 焼死体はシドニーに運ばれ、検視解剖が行われる。警察では、「検視解剖は優先的に行われることになっている。遺体はまだスコットさんと確認されていない」と発表している。
■ソース
Stephanie Scott: Police say burned body found in Cocoparra National Park believed to be that of missing teacher

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