シドニー首都圏は再び熱暑の予報

海風で冷やされなければ40度近くまで

 2015年の大型エル・ニーニョは、ピークを迎えたか、または間もなく迎えようとしているが、オーストラリア大陸の熱気がおさまるまでにはまだ何か月かかかるとの予報が出ている。

 1月14日のシドニー首都圏は再び猛烈な熱さに見舞われ、市域全体で摂氏40度もありえるが、その後冷えた南の風が訪れると予報されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 気象庁(BoM)の予報では、都心部で以前の予報を3度引き上げて38度に、リバプール、ペンリス、リッチモンドで41度も予想されているが、もし午後3時に南風が吹き始めるまでに沖合からの海風が平野部に吹き込まなければ、都心部で40度、西部で43度に届く可能性もある。

 内陸部には熱がこもっており、13日、NSW州南西部リベリナ地域のヘイでは46度を記録している。前日にはウィルカニアが45.3度を記録したばかりだった。

 このような熱暑だがシドニー首都圏は14日も火災警報で低または中程度にとどまり、内陸の北西部、中西部、南部などが辛うじて「非常に高い」と指定されている。

 14日午後3時頃に訪れると予報されている南風は強烈で、気温が一気に15度下がると見られている。また、沿岸部では時速80km程度の猛烈な風が吹き、雷を伴うにわか雨からやがて夕刻には雨降りに変わる見込み。雨は15日も降り続き、シドニーからハンターにかけての地域では降水量が15mmから30mm程度にもなり、山間部では50mmになるところもある。

 ヘイでは2013年1月に摂氏47.9度になっており、MoBでは、「1月のNSW州はほぼ毎年のようにどこかが摂氏46度を記録している」と発表している。
■ソース
Sydney weather: Mercury a chance to nudge 40 degrees if sea breezes fail

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