気象庁、NSW州で40度以上と予報

州内全域に「裸火全面禁止」発令

 2月25日もNSW州全体で気温上昇が予想され、気象庁(BoM)は、「各地で摂氏40度を超える真夏日」と予報、また、州全域に裸火全面禁止令が発令された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 シドニー首都圏西部では気温が摂氏40度を超えると予想されており、パラマッタ、リッチモンドでは41度に達する見込みだが、気象庁(BoM)のニール・フレーザー主任予報官は、「州全域が似たような状況で、30度台後半から40度台前半になる」と語っている。

 また、当局はブッシュファイアの危険を気づかっており、ブッシュファイア火災警報も、「州南部の中西部には極度の火災の危険、また州東部には非常に危険の警報が出されている。そのため、郡部消防局(RFS)は、州ほぼ全域に、「裸火全面禁止」令を発令している。ダボ、ゴルバーン、グンダガイなど郡部の中心都市にはいずれも非常に危険から極度に危険までの警報が出されており、住民には、「高気温、強風、低相対湿度など火災の広がる条件が揃っている」と警戒を呼びかけている。

 また、当局は、住民に向けて、「体に水分を補給すること、できるだけ屋内にいることを呼びかけており、特に幼い子供や高齢者、その他、身体の弱い人々に心を配ることが大切になる。

 この熱波も25日が峠で、26日からは摂氏20度台後半に落ち着く見込みだが、BoMでは、「州南部は25日以降気温も差があるが、北部では暑さが週末まで続く見込み」と発表している。

 また、フィジーなどを襲った熱帯性サイクロン・ウインストンによる波浪は今週後半にNSW州の沿岸に押し寄せ、危険な波浪状況になる可能性がある。また、26日は、シドニー、イラワラの沿岸部に強風警報が出されている。
■ソース
BoM warns of 40C temperatures and above in NSW, as fire bans declared across state

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