旬の野菜が体を守る神秘

陰陽師・橋本京明の開運指南、「ラスト陰陽師」橋本京明が、毎日を笑顔で過ごせる開運方法を指南!

第30回
旬の野菜が体を守る神秘

日本では冬本番の寒い日が続いています。この季節、日本の一般家庭で欠かせないのが鍋料理。家族で食卓を囲んで食べる鍋料理は、蒸気の効果で乾燥を防いでくれるだけでなく、会話も弾み、野菜をたくさん摂取できるなど良いことずくめの料理です。乾燥した気候のオーストラリアの夏にも良いかもしれませんね。

今はハウス栽培などのおかげで、1年中どこでも豊富な種類の野菜が手に入りますが、おいしくて栄養価も高い上に価格が安いのは旬の野菜です。日本は冬ですので、「冬野菜って、寒い冬の間も成長を続けるの?」と思う方もいるかもしれませんが、冬野菜とは秋までに成長が終わり冬まで根付いている野菜のことを指します。

冬が旬の野菜の特徴は、その「甘さ」。水分を多く含む野菜が低温や霜で凍らないようにするため葉の糖分を増やして身を守ることから、冬野菜は甘く育ちます。冬場に生野菜を食べると体が冷えるので、熱を通した方が体にも良いとされ、その意味でも鍋料理は優れた調理法です。また、1日に野菜を300グラム摂るのが理想とされていますが、鍋料理の具材として煮ることでかさが減ってたくさん食べられるのも良いですね。


鍋料理に使用される冬野菜、特に根菜類には体を温める作用があります。根菜類はそれ自体に熱があるため太陽熱から逃れて地中で育つのです。気温が高くなる夏に収穫する夏野菜は体を冷やす効果を持ちますが、冬野菜に多く含まれているビタミンEの血行促進効果で体を温めてくれるのです。冬は気温が低く乾燥しており、風邪などウイルス感染を起こしやすい季節ですので、この季節にビタミン豊富で体を温める効果と免疫力向上の働きのある野菜が収穫できるというのは、自然の神秘を感じざるを得ません。自然の恵みに感謝して、季節の味覚を楽しみましょう。



☆プロフィル
著者・橋本京明◎神官の家系に生まれ、幼いころから念視・予知、霊感・霊体験をし、小学2年生で四柱推命、紫微斗数、奇門遁甲などの占いを学び始める。その後、数々の寺院で修行。高校卒業後は会社に勤めながら占いの個人鑑定を開始し、2008年に独立。「ラスト陰陽師」としてメディアにも多数出演。現在は東京都にオフィスを構え、個人鑑定を行っている。

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る