「新元号」で揺れる日本の消費動向を考える

今日から売れる販促・集客のコツ

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楽笑マーケティング

「モノが売れない時代」における「売れる」ポイントはただ1つ、「過去の成功体験ほど疑わしいものはない」と気付けるココロです。本コラムは出版・広告業界に15年以上携わってきた著者が、販促・集客のための「気付き」を与え、あなたの“やわらかアタマ”を育てます。

「新元号」で揺れる日本の消費動向を考える

安倍首相は1月、新元号の発表を改元の日となる5月1日の1カ月前、4月1日に行うと方針を定めました。そんな中、新元号の発表をターゲットとしたビジネスが注目を集めています。

◆2019年GWは10連休の超ロング休暇が実現

新元号へと変わる5月1日は「新天皇即位日」として今年限りの祝日となります。これにより、今年のゴールデン・ウィークは10連休となり、旅行消費が著しく増加することが予測されています。総合旅行プラットフォーム「エアトリ」では19年1月14日時点で前年同期比268%と大幅に伸長。旅行大手HISでは、海外旅行予約が前年同期比約3倍となりました。特にヨーロッパやオセアニアなどの長距離の旅行先にぐっと人気が高まっています。

◆歴史ブームの到来か?

元号の変更に伴い、皇室関連の行事が数多く行われるとあって、今年は歴史への関心が高まると予想されます。そのため国内旅行も好調になると予測されています。例えば、近年人気のご朱印集めで新元号及び平成最後のご朱印を発行してくれるツアーなどが人気を呼びそうです。また、伊勢神宮や出雲大社など日本の歴史において重要なスポットに人気が集まりそうです。

◆平成リバイバル商品が人気に

新元号はもとより、「平成最後」をキーワードとした記念商品などがブームに。造幣局は平成31年記念硬貨セットを4月下旬に発売する他、各業界でさまざまな「平成最後」のキャンペーンが催される予定です。

◆消費税増税前の駆け込み消費が追い風に

更に10月には、消費税がいよいよ10%に上がります。そのため、増税前の駆け込み需要が既に始まっており、新元号が発表される辺りに記念セールなどはピークを迎えそうです。

◆改元前後のヒット商品はコレ!

上記を踏まえ、以下のような商品やサービスがヒットすると予測されています。

  • アウトドア商品
  • フィットネス・グッズ
  • 大型旅行商品
  • 平成懐古商品(インスタント・カメラなど)

いかがでしたか? まさに平成最後の特需となりそうな今シーズン、皆さんのマーケティングにも役立ててくださいね!


森茂樹
●出版・映画会社のKADOKAWA入社後、雑誌記者・情報誌編集者として従事。その後、広告制作ディレクター、専門学校広報など出版・広告業界を渡り歩く(綱渡りだけど!)。現在は、格安ホームページ制作者、販促アドバイザー、翻訳家として活動中。
Web:www.mideax.com

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