【8月】最新BOOKトレンド・チェック「マラソンについての本!」他

読書好き集まれ!
最新BOOKSトレンド・チェック
協力:オーストラリア紀伊國屋書店(Level 2, The Galeries, 500 George St., Sydney)

本好きにとって、トレンドに取り残されてしまうのはつらいところ。本連載では、シドニーCBDに店を構え、KINOと親しまれるオーストラリア紀伊国屋書店協力の下、トレンド・キーワードとともに読み逃せない話題の3冊と、日本のトレンドをキャッチするための最新ランキングをご紹介していきます。

8月12日開催の「シティ・トゥー・サーフ」は全豪からあらゆる年齢と実力を持つランナーが参加する大きなイベントです。14キロを走るシティ・トゥー・サーフは、世界でも最大規模のマラソン・イベントで、シドニーでも人気のイベントとして皆さんに愛されています。また、同イベントは意義深いチャリティー・イベントでもあり、2015年には400万豪ドル以上の基金を集めました。今年もランナー各自が好みのチャリティー・プロジェクトを支援出来ます。ぜひランナーとして、または応援で参加してみてください。

今、売れている本は?ベストセラー・ランキング(2017年7月1日~7日)

■文庫ベストセラー

1 君の膵臓をたべたい 住野よる 双葉社
2 アキラとあきら 池井戸潤 徳間書店
3 虚ろな十字架 東野圭吾 光文社
4 Musio Ⅰ:電脳メイロ 真山碧 AKA LLC
5 イノセント・デイズ 早見和真 新潮社

■新書ベストセラー

1 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 ケント・ギルバート 講談社
2 定年後 楠木新 中央公論新社
3 応仁の乱 呉座勇一 中央公論新社
4 あの会社はこうして潰れた 藤森徹 日本経済新聞
5 未来の年表 河合雅司 講談社

今週のトレンド・キーワード 『マラソンについての本!』

「走るための最強メソッド」が登場

『ランニングする前に読む本』
田中宏暁
講談社(価格:A$22.90<会員価格:A$20.61>)

走ることは本来、苦しい運動ではない。誰もが持つ「走る才能」を100%発揮するには、フォアフット着地で楽なペースで走ること。「スロー・ジョギング」から始めて一流ランナーと同等のスキルを簡単に習得出来る。準備運動も筋トレも要らず、ひざや心臓への負担も無い。また、消費カロリーはウォーキングの2倍と確実に結果が出せる方法を本書で紹介する。

メンタルは誰でも必ず鍛えられる

『陸上競技メンタル強化メソッド』
井村久美子
実業之日本社(価格:A$30.85<会員価格:A$27.77>)

陸上は、他の競技と違って、記録されている数値は全てその日の自分の出来で決まる。だからこそ、自分自身でマネジメントやコントロールすることが出来ると、思考や行動によって抑圧されているパフォーマンスを本来の力まで引き上げることが可能になる。本書はメンタル強化法を詳しく紹介。楽な気持ちで読めるはず。

人生が変わる「ちょいラン」のススメ

『女のキレイは30分でつくれる』
石原新菜
マキノ出版(価格:A$29.00<会員価格:A$26.10>)

テレビや雑誌で人気の石原先生が、自身が毎日行っている30分の健康美容法「ちょいラン」を公開。下半身を効率的に動かす「ちょいラン」は心を安定させ、肌をキレイにし、「見た目年齢」を若返らせる。また痩せ体質に変化させ、背中のぜい肉もスッキリに。人間関係もスムーズになり、家族円満や仕事の効率アップにもつながるとか。

ランキングからPick up!


『未来の年表』
河合雅司/講談社

人口減少社会、日本。しかし、その日々の変化が極めてわずかなため人びとは無関心だ。また、書店に並ぶ人口減少、少子高齢化社会の課題を論じた書物には、日本の未来図を時系列に沿って解き明かすものは皆無。これこそがこの問題の真の危機だ。時系列に沿って年代順に何が起こるのかを提示した本書は、これからの日本社会・経済を真剣に考える人に送る必読書となるはず。

KINOKUNIYA便り

世界都市の1つであるシドニーですが、市内には自然があふれ、運動にはもってこいの土地柄です。ウォーキングやジョギング、サイクリングのための道路が整備されていて、何のスポーツをするにしても楽しい街ですね。マラソンを目標として取り組むも良し、ただ楽しむも良し。小春日和が多くなる気持ちの良いこの季節、スポーツ教本でやる気をアップさせていきましょう!

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