2016年5月 ニュース/総合

新しい5ドル札の表と裏のデザイン
新しい5ドル札の表と裏のデザイン

新5ドル札のデザイン公開

20年ぶりに刷新—9月1日発行

新しい5ドル札のデザインが明らかになった。中央銀行のオーストラリア準備銀(RBA)が4月12日、表面と裏面の画像を公表した。9月1日から発行し、徐々に現行の5ドル札と置き換える。

表に国家元首である英国のエリザベス女王、裏にキャンベラの連邦議会議事堂をあしらっている点と、赤みがかった薄紫の色、大きさは、現行5ドル札と同じ。しかし、レイアウトは大幅に変わり、青や黄色などより多彩な色を使用したほか、オーストラリア原産の植物「ピックリー・モーゼス・ワトル」、同じく固有種の小型の鳥「イースタン・スパインビル」を配した。

聴覚障害者が手で触って紙幣の違いを認識できる新しい印字技術や最新の偽造防止技術も盛り込んだ。

現行の5ドル札は1992年、耐久性に優れたオーストラリア初のプラスチック紙幣として導入した。5ドル札を皮切りに、他の紙幣(10ドル、20ドル、50ドル、100ドル)にも順次、新デザインを移行していく予定。


タバコは増税で1箱40ドルに!?
予算案で医療費の財源に

シドニーのタブロイド紙「デイリー・テレグラフ」は3月15日までに、ターンブル政権は予算案で医療費支出の財源に充てるためタバコ税引き上げを検討していると伝えた。現在20ドル台で販売されている標準的なタバコ1箱(25本入り)の価格は、40ドル程度まで値上がりする可能性があるという。

連邦保健省によると、オーストラリアの喫煙率は12.8%(2013年)。タバコの害によって、年間1万5,000人が病気で死亡し、社会的・経済的な損害は315億ドルに達している。


NSW州警察のパトカーに採用された「レクサスRC Fクーペ」と州警察南地区本部のジム・フライデー警部(Photo: Lexus Australia)
NSW州警察のパトカーに採用された「レクサスRC Fクーペ」と州警察南地区本部のジム・フライデー警部(Photo: Lexus Australia)

日本製スポーツ・カー、パトカーに導入
交通安全の広報などに使用-NSW州警察

NSW州警察のパトカー隊が最速マシンを手に入れた。同警察がこのほど採用したのは、トヨタの高級車ブランド「レクサス」の「RC Fクーペ」1台。最高出力351キロワットをたたき出す高出力の5リッターV型8気筒エンジンを搭載した強力な日本製スポーツ・カーだ。

同州南部ウーロンゴンに拠点を置く州警察南地区本部に配備。主に「バサースト6時間レース」などのモーター・スポーツや、シドニー・ウーロンゴン間の自転車競技などの地域社会のイベントで、交通安全の広報宣伝活動に役立てる。

州警察南地区本部のジム・フライデー警部は「市民と触れ合う州内の主なイベントで力強い戦力になる」と述べた。レクサス・オーストラリアのピーター・マクレガー代表は「RC Fを提供することで、交通安全の意識を高めるための重要な任務を支えることができて光栄だ」と話した。

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