SA州内9地域に全面裸火禁止令発令

「強い北風が乾燥した州内を移動」気象予報

 気象庁(BoM)は、4月12日にはSA州内で強い北風が吹き続けると予報しており、SA州郡部消防局(CFS)は、州内9つの地域に全面裸火禁止令を発令した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 全面裸火禁止令(Total Fire Bans)では、屋外でのたき火、裸火によるバーベキューなどはもとより、可燃物のある場所でのグラインダーや熔接など火花の出る工具の使用も禁止され、違反者には厳罰が科せられる。

 SA州全域で乾燥状態になっており、強い北風の気象条件が州内を移動すると予報されており、CFSは住民に向けて、火災に警戒し、アドバイスに従うよう呼びかけている。

 CFSのスコット・ターナー当番司令は、一般的に火災の危険の小さいこの時期に裸火禁止令を発令する理由として、「BoMが、4月12日の強い北風気象」予報を出していることを挙げており、「州の北から時速60kmの強風が吹き込んでくると予報されている。また、州全体の平均風速も時速30kmから40kmと予報されている」と語っている。

 さらに、マウント・ロフティ山脈地域を除いて州のほぼ全域が乾燥状態にあり、州中北部、フリンダース地域から場合によってはエア半島地域でも空気中の砂塵濃度が高まることが予想されると語っている。

 ターナー氏は、「SA州のほとんどの地域で雨が降っておらず、枯れ草や藪などブッシュファイアの燃料になる物質が極端に乾燥した状態になっている」として、「何が来ようと万全のガードを固めるように」と呼びかけている。
■ソース
Total fire bans announced for nine South Australian districts ahead of windy conditions

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