VIC州、新たに11人が陽性判定

MCGが感染の憂慮される施設に

 7月14日付ABC放送(電子版)は、VIC州で新たに11人が陽性と判定されことを伝えた。

 VIC州ではこれまでにNSW州からの帰宅家族や、NSW州の大シドニー地域から感染中にVIC州を経由し、SA州まで運転して来た引っ越し貨物トラック運転手(複数)に関連した感染者が7人出ていたが、さらに、メルボルン市の北西、バッカス・マーシュにある私立学校、バッカス・マーシュ・グラマー・スクールの教師とその家族2人がコロナウイルス陽性と判定された。

 教師の陽性判定で小学部と中高学部の同校の1000人を超える生徒が直ちに下校し、学校を休校してディープ・クリーニングに入った。

 また、7月10日にメルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)で開かれたカールトン対ジーロングのフットボール試合に感染者が感染中に観戦に来ていたことが接触追跡で判明したことから、MCGも「観戦が憂慮される施設」にリストアップされた。

 NSW州からの引っ越し貨物トラック運転手は、7月8日にマラバーノングのアリエル・アパートメント・コンプレックスを訪れた際に貨物輸送条件に違反し、マスクを着用していなかったことが判明している。そのため、同コンプレックスの130人を超える住人全員に7月13日より起算して14日間の自宅隔離が命じられたが新たに陽性者が出たことから14日間の自宅隔離が14日起算に変更された。

 14日にはVIC州政府上級大臣と保健省公衆衛生担当職員が、新発生のアウトブレークへの対処と必要な規制について話し合っており、直ぐに方針が決定される様子はないが、感染者がすべて経路が明らかになっていることから緊急の危険はないと見られている。

 このアパート住人で陽性と判定された60代の男性が10日にMCGでフットボールを観戦していたことから、当時、スタジアムにいた2,000人に自宅隔離と受検の指示が送られた。

 また、NSW州のレッド・ゾーンからメルボルン市北方のクレイギーバーンに帰宅した家族がもう一つの感染源になっている。

 この家族の1人がクレイギーバーン・セントラル・ショッピング・センターのコールズ・スーパーマーケットに立ち寄っており、同じようにコールズに立ち寄っていた30代の男性が新たに陽性と判定されている。

 海外帰国者のホテル隔離でも1人が陽性と判定されている。
■ソース
Victoria records 11 new COVID-19 cases as Bacchus Marsh school reveals teacher tests positive

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日豪プレス 配布場所   日豪プレス 新刊発行    Oishii Japanese Restaurant Guide

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