QLD州で市中感染コロナウイルス陽性者1人発生

トラック運転手が陽性判定、GCの家族州境閉鎖違反

 9月2日付ABC放送(電子版)は、QLD州で陽性者が発生し、再びコロナウイルス警報が発令されたことを伝えている。

 ローガン市在住のトラック運転手が検査で陽性とされており、また今週前半にメルボルンから州境を越えてゴールド・コーストの自宅に戻った家族がコロナウイルス様症状を示していたため、州保健当局はその家族に検査を要求している。

 このトラック運転手の場合、感染可能期間5日間に外出し、市中を移動していた。また、ゴールド・コーストの家族は内陸ルートでQLD州に入っており、州境でチェックされなかった。しかも現在も保健当局の要求に応じず、検査拒否を続けている。

 記者会見に立ったアナスタシア・パラシェイQLD州首相は、「トラック運転手は、シドニーから一旦QLD州に入り、その後NSW州に戻った」と語り、イベット・ダース保健相は、「46歳のこの男性はローガン市ウィンダルー地区在住で、ピンパマでの検査で陽性と判定されたが、8月27日頃から感染可能状態になっていたと見られる。検査が監視検査だったため、男性は検査結果が返ってくるまで仕事を続けていた。男性はまだNSW州内にいるため、男性の自宅の家族接触を検査している」と語っている。

 また、ゴールド・コーストの家族はビーンリー地区在住の5人家族で、3日前にメルボルンから陸路でQLD州内に入ったが、その頃には既に症状が出ていたと見られる。同家族の子供がゴールド・コーストのキャララにある豪国際イスラム教カレッジで、「メルボルンに行って帰ってきた」とを吹聴したため、州境閉鎖違反が明るみに出た。

 パラシェイ州首相は、「その家族は14日間の強制ホテル隔離に入った。家族の行為は深刻な違反行為であり、家族も保健当局に協力的にならなければならない」と語っている。

 ダース保健相は、「家族は検査を拒否している」と説明したが、その後に記者会見したゴールド・コースト警察署のリス・ワイルドマン警視長代理は、「家族のうち、両親は検査に応じた。その他の3人については警察が説得作業を進めている」と語り、また、「家族が州境をどこでどのようにしてくぐり抜けたのかを調べている」と語っている。

 ダース保健相は、「このような状況から、ローガン市、ゴールド・コースト市などの在住者はコロナウイルス検査を受け、陰性結果が返ってくるまで自宅待機してもらいたい」と語っている。
■ソース
Queensland records one new locally acquired COVID-19 case as truck driver tests positive, Gold Coast family breaches border

 Happy Rich Harding legal 幌北学園 Japanaroo  kidsphoto
日豪プレス 配布場所   日豪プレス 新刊発行    Oishii Japanese Restaurant Guide Covid-19 最新情報

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL


新着イベント情報

新着イベントをもっと見る