NSW州で新たに10人がコロナウイルス・オミクロン株感染

海外渡航者・帰国者11人、国内感染14人に

 NSW州では12月5日午後8時までにさらに10人がコロナウイルス・オミクロン株陽性者と判定された。国内オミクロン株陽性者は25人に達している。

 12月6日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 また、新たにオミクロン株陽性と判定された10人のうち9人はシドニー都市圏南西部、Sydney Indoor Climbing GymやRegents Park Christian School、St Peter Chanel Catholic Primary Schoolの私立学校2校を巻き込んだクラスターと関連していることが突き止められている。

 これまでにこのオミクロン株感染者は11人がドーハやシンガポールなどからの国際線フライトの乗客、14人が国内感染と判明している。

 また、St Peter Chanel Catholic Primary Schoolの3年、4年の生徒と教師全員が感染者の濃厚接触と見なされ、自己隔離が指示されている。

 また、11月27日午前9時から午後4時30分までに同クライミング・ジムに出入りした者も濃厚接触と見なされ直ちに検査を受けるとともに7日間の隔離に入ることが指示されている。

 ケリー・チャントNSW州主席医務官は、「このクラスターの規模は拡大する可能性がある。また、12歳から15歳までの完全接種率は77.2%で、まだ改善の余地がある」と語っている。

 NSW州保健局は、「これまでのところ、オミクロン株感染者25人は誰も入院が必要なほど重症にはなっていない」と発表しており、アメリカの保健当局も、これまでのオミクロン株感染者の症状を見る限り、デルタ株ほどの危険はないかも知れないという希望的観測も成り立つが、今後もっとデータが出てこないと何ともいえないと語っている。

 NSW州では12月5日午後8時までの24時間に208人がコロナウイルス陽性と判定されている。また死者はゼロを記録している。現在、152人が入院しており、そのうち24人がICUに収容されている。

 また、16歳以上の人口の92.8%が2回の完全接種を済ませており、1回のみも合わせると94.6%が接種を受けている。
■ソース
NSW records 10 more Omicron COVID-19 cases as total number in state rises to 25

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