冬の肌

第18回 今日から始めるアンチエイジング 美肌へようこそ !
冬の肌
NA0907_BIHA_L2.jpg

 寒さが本格的になってきました。気温が下がり、空気が一番乾燥している冬は、肌にとっても過酷な時期です。


 気温が下がって空気が乾燥すると、肌の中は栄養を運んできて老廃物を取り去る働きを持つ毛細血管が寒さによって萎縮し、血行不良になりやすくなります。そうすると、肌全体の働きにも影響が出てきます。新陳代謝がスムーズに行われなくなり、古い角質やメラニンが排出されにくくなって、肌のごわつきや、くすみの原因になってきます。加えて、皮脂の分泌が行われにくくなり、肌がかさつきやすくなります。
 肌の表面は、外の冷たい風や乾燥、家の中では暖房による乾燥で潤いが奪われてしまいます。そうなると、しわの原因になったり、肌の弾力の低下で老化を促進します。
 こういう時期は、保湿効果と血行促進効果のあるお手入れがお薦めです。普段使用しているスキンケア化粧品なのに肌の乾燥が気になる場合は、スキンケア化粧品を見直す必要があります。心地よい使用感と潤いが感じられないスキンケアは、肌には物足りないか、または使用量が少なすぎる場合があります。1度確認してみてください。
 化粧水を使用したローション・マスクや、保湿効果のある美容液をプラスすることで肌に潤いを与えるお手入れもお薦めです。
 また、血行を良くするには、体を温めることが第一です。入浴などで体全体を温めた後に、マッサージ・クリームを使って顔のマッサージを行うと、毛細血管や筋肉の働きを助け、肌の保湿力が高まります。
 ファンデーションも保湿効果のあるものを使用し、毎日使用することをお薦めします。ファンデーションは肌をきれいに見せるだけではなく、外界の刺激(乾燥、冷たい風、紫外線、暖房)から肌を守ってくれます。
 肌に合ったスキンケア、ファンデーションを使用していると、冬の乾燥が気になりません。洗顔後やお風呂上がりは、なるべく5分以内にスキンケア化粧品を使って、肌を空気にさらす状態を短くしてください。
美容講習・メーキャップ指導についての問い合わせ
資生堂オーストラリア
Tel: (02)8762-8888


NA0807_BIHA_L1.jpg

著者プロフィル
西田智香子(にしだちかこ)
1989年資生堂神戸支社入社、99年4月来豪。03年資生堂オーストラリアに入社し、キャンベラをベースに営業・プロモーションを担当している

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る