パラマッタ銃撃事件でさらに男逮捕

警察本部職員殺害に連座

 今年10月2日にシドニー首都圏西部パラマッタ市の警察本部前で、15歳の少年が警察一般職員カーティス・チェンさんを射殺し、自分も警察官に射殺された事件に関連してこれまでに少数の男が逮捕されている。11月14日にはさらに男1人が逮捕された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 13日午後、合同反テロ捜査班と中東組織犯罪取締班が首都圏北西のライドで走行中の車を停め、運転していたマースフィールド在住のムスタファ・ディラニ(22)を、犯罪組織参加容疑で逮捕した。

 キャサリン・バーンNSW州警察副長官は、「この容疑者は、チェン射殺事件以来、警察の重要参考人になっており、事情聴取したこともある。容疑者はチェン射殺につながるグループの暴力行為に加わっていた。先に逮捕起訴した18歳の男の場合にはテロリズム容疑だったが、22歳の男はNSW州刑法に基づく違法行為容疑だ。ただし、捜査は現在も続けられており、今後さらに起訴事実が加わるものと考えている」と発表した。

 その他にも、15歳の実行犯に事件に使われた銃を渡した容疑でタラル・アラメディンが逮捕されており、13日に保釈を却下された。アラメディンは、チェン射殺事件の4日後にメリーランズの自宅前で拳銃を所持しているところを防犯ビデオに記録されたとされている。アラメディンはパラマッタの事件に関連して10月7日に他の3人の男とともに逮捕され、一旦釈放されたが1週間後に再逮捕され、事件の拳銃を提供した容疑で起訴された。さらに、アラメディンは銃砲不法所持の他、パラマッタ事件の証拠を隠滅するために携帯電話を壊した容疑で起訴されている。
■ソース
Parramatta shooting: Man charged in relation to police accountant Curtis Cheng’s murder

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