豪州代表、ラグビーW杯決勝進出へ

29-15でアルゼンチン代表に勝利

 ラグビー・ワールド・カップ(W杯)イングランド大会の準決勝が10月25日、トゥイッケナム・スタジアムで行われ、豪州代表ワラビーズが29-15でアルゼンチン代表ロス・プーマスを下して決勝進出を決めた。公共放送ABC(電子版)が報じた。

 豪州代表は試合開始わずか67秒後、シモンズがアルゼンチン代表のサンチェスのパスをインターセプトして走り抜け、そのままトライ。今大会で試合開始後最短のトライを記録した。その後、前半10分、32分にアシュリー・クーパーがトライ。一方、出だしが不調に見えたアルゼンチン代表は、サンチェスがペナルティ・ゴール(PG)を確実に決めて19-9で後半戦に持ち込み、後半5分にPGで19-12まで追い上げた。しかし、豪州代表は後半8分にPGで22-12に引き離すと、アルゼンチン代表の猛攻をしのぎ切り、後半32分にミッチェルのパスをアシュリー・クーパーが拾って3トライ目を決め、豪州代表の勝利を決定づけた。

 この試合でハットトリックを達成し、マン・オブ・ザ・マッチに初めて選ばれたアシュリー・クーパーは、自身の3度目となるW杯で遂に決勝出場のチャンスを獲得。アシュリー・クーパーは試合後、アルゼンチン代表の粘り強い姿勢を称賛するとともに、「W杯決勝でプレーすることだけを望んでいた。本当に楽しみ」と喜びを伝えた。重要な場面で負傷退場を強いられたアルゼンチン代表のクレビ主将は、「とても悲しいが、しっかりと前を向き3位に入って終わりたい」と話した。

 豪州代表のW杯決勝進出は2003年以来で、大会史上4度目。決勝は10月31日午後4時(現地時間)よりトゥイッケナム・スタジアムにて開催予定で、豪州代表はW杯決勝では初めてニュージーランド代表と対決する。

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