日本選手団、ブリスベン空港に到着──スディルマン・カップ2017

現地レポート①

ゴールドコースト日系コミュニティーの大会アンバサダーを務める平野尚道氏(中央左)と嘉村健士キャプテン(左)、高橋礼華(中央右)、松友美佐紀(右)

ゴールドコースト日系コミュニティーの大会アンバサダーを務める平野尚道氏(中央左)と嘉村健士キャプテン(左)、高橋礼華(中央右)、松友美佐紀(右)



 悲願の金メダルを狙っての“総力戦”に臨む日本選手団が、18日早朝、ブリスベン国際空港に到着した。

 女子ダブルス世界ランキング1位の“タカマツ”ペアこと高橋礼華、松友美佐紀を含む16人の選手からなる日本選手団は、日本コミュニティのコミュニティ・アドバイザーらの歓迎を受けた後、迎えのバスに移乗。陸路、決戦の地ゴールドコーストへと移動した。

 スディルマン・カップは、2年に1度開催されるバドミントンの男女混合の国別対抗戦。前回、15年大会では銀メダルを獲得、今大会での悲願の金メダル獲得を狙う日本は、まさに国のバドミントンの総合力を争う大会に相応しい陣容を整えてきた。

 リオ五輪金メダルの“タカマツ”ペアの他に、女子シングルス世界3位の山口茜、同10位の奥原希望。男子ダブルス世界6位、男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士ペアも、現在世界ランキング6位と多士済々。

 日本バドミントン協会の銭谷専務理事は、「(24日の)マレーシア戦がカギになる」と語るように、グループリーグでも強豪国が手ぐすねを引いて待ち構えている。

 そんな日本チームの浮沈はひとえに現地邦人コミュニティの応援にも掛かってくる。キャプテンの嘉村健士も「応援の力って、本当に凄いものがあるので、是非応援に来て欲しい」と語る。

 少しでも多くの邦人が大会に足を運ぶことが選手を後押しする。そして、それが日本悲願の金メダルに繋がれば何とも嬉しいことではないだろうか。

 決戦の日は近い。選手だけではなく我々、日系コミュニティも高めていこうではないか。

(取材・文:植松久隆/本紙特約記者、写真:Nino Lo Guidice)

■独占ミニインタビュー、オーストラリア第一声

──決戦の地 豪州に到着しての今の率直な感想。

嘉村健士「いま、オーストラリアに着いて、いよいよだと気持ちが高まってきているところです」

高橋礼華「フライト時間がとても長かったんですが、いつも以上によく寝られて、良い状態で(大会の準備に)入れそうなので頑張りたいです」

松友美佐紀「試合まで時間があるので、しっかり準備をしていきたい」

──ゴールドコーストに来たことは?
高橋「毎年、スーパーシリーズでシドニーは来ているけど、ゴールドコーストは初めて」

──日本選手団の来豪を楽しみにしている現地在住の日本人にメッセージを。
松友「私もゴールドコーストは初めてで、当然、試合も初めて。だから、一試合でも多く皆さんの前で試合ができるように頑張りたいです」

高橋「団体戦は個人戦と違って、楽しい雰囲気だったり、ハラハラドキドキする場面があったりするんですけど、そういう流れを日本人の方や現地の方など、多くの方に応援してもらえれば嬉しいです」

■スディルマンカップ2017

5月21日(日) 18:00 日本 vs ドイツ
5月24日(水) 18:00 日本 vs マレーシア
5月25日(木) 18:00/5月26日 (金)12:00 準々決勝
5月27日(土) 準決勝 12:00/18:00
5月28日(日) 決勝 13:00

試合会場:ゴールドコースト・スポーツ・レジャー・センター(駐車無料)

292 Nerang Broadbeach Road, Carrara QLD 4211

大会のチケット情報: www.ticketek.com.au (Sudirman Cupで検索)

団体チケット(10人以上、またはコーポ―レート席)の問い合わせはtickets@redelephantprojects.comまで

今大会、キャプテンの大役を務める嘉村健士

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