シドニー・フィッシュ・マーケットの再開発計画を発表

完成は5年後の2023年

 NSW州政府は11月6日、シドニー市内西部にある鮮魚卸売市場で観光スポットとしても親しまれているシドニー・フィッシュ・マーケットの再開発計画を公表した。卸売と小売のスペースを現在の位置よりも西側の海上に広げ、新しいウォーターフロントの拠点として建設する。

 魚のうろこを形取った木材とアルミ製の屋根が、建物の上に浮かぶような未来的なデザインが特徴で、新しい船着き場やフェリー乗り場、公共スペースなども整備する。再開発工事は2019年中頃に開始する予定。工事中も市場は営業を維持する。2023年の完成を目指している。

 NSW州政府によると、シドニー・フィッシュ・マーケットは年間1万4,500トンの魚介類を扱う「南半球最大の鮮魚卸売市場」とされる。

 グラディス・ベレジクリアン州首相は「シドニー・フィッシュ・マーケットは、現時点でもグレート・バリア・リーフ(QLD州北東部沖の世界最大のさんご礁群)より多くの訪問客を集めている。新しい市場では、訪問客が最新の施設で卸売市場を見学したり素晴らしい魚介類を味わったりすることができるようになる。NSW州の漁業を支える経済的な拠点にもなる」と述べた。

New Sydney Fish Market to transform Blackwattle Bay(Media Release)

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