ニューカッスル・ニュージーランド航空路線運航間近

16年前にフリーダム・エアが計画し、破綻した路線

 2018年11月より、ニューカッスル・ニュージーランド航空路線が運航を開始する。16年前に計画されたが中止になり、計画した航空会社も破綻した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 7月18日、バージン・オーストラリア社は、2018年11月22日より2019年2月17日までのピーク・ホリデー期間にニューカッスルとオークランドとの間で週3便を飛ばすと発表した。

 2018年初め、バージン社とエア・ニュージーランド社は同年10月をもって7年間のトランス・タスマン提携を終了すると発表、6月にはカンタス社とエア・ニュージーランド社が、「相互の国内路線の強みを活かし」てコード・シェア協定を結んだと発表している。

 ニューカッスル空港のピーター・コックCEOは、航空路線拡大は「大きな前進だ」と語っている。

 2001年、今はない低料金航空会社のフリーダム・エア社がニューカッスル・ニュージーランド間航空路線を開いたことがあるが、翌年には停止しており、今回も採算性で懸念されている。民間航空コンサルタント、Strategic Aviation Solutions社のニール・ハンスフォード会長は、「週に3便というのは国際路線としては不適切。週に3便では融通が利かないからビジネス客を呼び寄せることはできない少なくとも週に6日は飛ばしていないと。3日だけではアリバイつくりにしかならない。バージン社が週に6日から7日、それも年中運航するようになれば、空港もその国際線化の念願を果たすことになると認められる」と語っている。

 オーストラリアの観光局は、オーストラリアとニュージーランドの間で年間284万5,000人の往来があると推定しており、コックCEOはニューカッスル空港がその市場の分け前を確保できればと語っている。
■ソース
Newcastle to New Zealand flights begin, 16 years after route was cancelled

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