やめるには絶好の潮時、タバコ税増税

紙巻き1本1ドルの時代に突入も

 9月1日より、タバコ税が13.7%引き上げられた。過去4回の増税では2番目に大きな引き上げ率となった。

 このタバコ税引き上げで20本箱の場合、タバコ税は$8.13から$9.25に引き上げられた。また、40本箱のタバコ税も$16.26から$18.51に引き上げられた。

 この増税額がそのままタバコ代に反映した場合、40本箱の価格は$30以上になり、20本箱では$20を超えるため、タバコ1本1ドルの時代が来たといえる。

 前労働党連邦政権は、最初に12.5%の引き上げ、その後、毎年9月1日に3回連続でタバコ税を引き上げた。また、年2回のタバコ税引き上げには、上昇率の低い消費者物価指数と連動させず、上昇率の高い賃金に連動させた。また当時、保守連合のピーター・ダットン現保健相の支持を受けており、タバコをやめる人が20万人にのぼると予想された。

 また、今年の予算案ではタバコ税収入が5億ドル下がると予想されており、2014年度のタバコ販売量は半年前に比べても10億本少ないと予想されている。

 全豪喫煙保健問題会議のマイク・ドウーブ会長は、「今回の値上げで1日1箱吸うとすれば年間$7,000に達する。タバコ販売量は8億本減り、喫煙者も6万人減ると見られる」と騙っている。

 財務省の統計によると、2012年から昨年までの間にタバコ販売量が3.4%減っており、人口に占める喫煙者の比率も2010年の15.1%から、今年の12.8%へと減り続けている。(NP)

http://www.smh.com.au/federal-politics/political-news/a-dollar-to-light-up-smokers-brace-for-another-jump-in-tobacco-excise-20140831-10aln2.html

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