女性用衣料は男性用より割高と確認

以前から疑われていたことが事実と

 ニューヨーク市消費者問題局(DCA)の調査で、同じ商品なら女性向けは男性向けより割高という結果が出たことを受けて、オーストラリアでも消費者団体のChoiceが、賢明な買い物を呼びかけている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 調査によれば、同じ程度の商品であれば、女性ものは男性ものより平均7%高いという結果になっており、ニューヨークDCAはソーシャル・メディアを通じて、「公正な価格付け」を要求するキャンペーンを始めた。このソーシャル・メディアでは、消費者が、「男女差別価格」と「公正価格」の実例をツイートできるようになっている。

 アメリカの場合にはウォルマートとターゲットと「男女差別価格」企業として名前が公表されており、一方、消費者は、同じシェービング商品が女性向けと男性向けで価格が異なることが信じられないという反応を示している。

 ニューヨークDCAより1日早く、Choiceでは、「衣料、文具、チョコレートなどの商品でさえ、女性は男性より高い額を払っている」という報告が出ており、このクリスマスには「性差別価格に注意して買い物をするよう」呼びかけている。

 一方、DCAの調査では、ニューヨーク市内各所で販売されている90を超えるブランドの商品、800近い点数を買い集め、男性商品と女性商品の価格の違いを調べた。また、商品の分野も身繕い品、玩具など平均的な消費者生活を反映した品目を選んだ。もっとも価格の男女差が大きかったのは身繕い品で、買う頻度が高いだけに価格差は大きな経済的負担になるとしている。また、女性用の方が高い商品は全体の42%だったが、男性用の方が高い商品は18%どまりだった。

 報告書は、「女性用の方が高い理由があるのかも知れないが、女性にとってほとんど避けられない経済的負担だ」と述べている。
■ソース
#Genderpricing: Consumers call out retailers after study finds women’s products cost more than men’s

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