カリブの海賊、ジョイス大臣を襲うと宣言

犬密輸問題で妻が実刑受ければ

 2015年初め、映画「カリブの海賊」の主人公を演じたジョニー・デップが妻と2匹の犬を連れてアメリカから自家用機でQLD州に来たが、その際に2匹の犬を検疫を通さずにオーストラリア国内に密輸した。そのため、バーナビー・ジョイス連邦農相が、「期限までに2匹の犬をオーストラリアから連れ出すこと。さもなければ犬を殺処分すると発表した。結局、デップは犬2匹を自家用機でアメリカに連れ戻し、事件は終わった。しかし、その後もデップは、「犬は、オーストラリア人の命令で殺して食った」などの発言を続けており、今度は、「この事件のことで妻が刑務所に入るようなことがあればジョイス農相を襲ってやる」と冗談めかして発言したことが伝えられている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 デップと妻のアンバー・ハードは、「カリブの海賊」新作撮影のため、ゴールド・コーストにやって来たが検疫を通さずに友人の豪邸に滞在していた。

 その事件では、ジョイス大臣は、「農業国オーストラリアは動植物の病原体が入り込むことを極度に警戒しており、映画スターの飼い犬といえども正規の手続きを通さずに国内に持ち込むことは許されない。断固とした処置を執る」として、デップに期限を与えて犬を持ち出すよう命じた。

 しかし、ハードに対するバイオセキュリティ法違反容疑が先週にサウスポート簡裁に持ち込まれた。しかし、デップが出廷しなかったため、裁判は11月2日に延期された。デップはジミー・キンメル・ライブ・ショーに出演、「これまでに体験した中でもっとも面白い法的トラブル。もし、ハードが刑務所に入れられるようなことがあれば、オーストラリアに飛んでジョイスを襲ってやる。そうすればオレも刑務所に入れる。オレは犬の持ち込みもすべて書類を提出したつもりだった。大勢の人の前で犬を持ち込んだんだぜ。そうするとおかしな男が、5,6インチのヨークシャー・テリアがオーストラリアに危害をもたらすと言い出した」と語った。

 「オーストラリアはバイオセキュリティに関して真剣だと言うことをはっきりと示したつもりだ」と語っている。
■ソース
Johnny Depp would ‘assault’ Barnaby Joyce if Amber Heard is sent to prison over dog controversy

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