真夏のクリスマス・シーズンに各地で水死相次ぐ

NSW州ではすでに7人が犠牲に

 NSW州の海や川、プールでは水死事故が相次いで報道されており、12月25日のクリスマス・デーから27日までの48時間に7人が水死している。警察やライフ・セーバー・クラブは水際では常に用心を怠らないよう訴えている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 しかも、4人はわずか5時間の間に相次いで溺れている。その中には泳ぎが得意でないのに南部海岸のビーチで海に入った56歳の男性や、同じく泳ぎが得意でないのにカンガルー・バレーの川をウエストまで水に浸かって横断しようとしていた青年も含まれている。また、クリスマス・デーには男性がロイヤル国立公園のワタモラ・ラグーンで水泳中に溺れている。

 NSW州警察海上管区のポール・ファークハーソン巡査長は、「泳げないなら水に入らないこと。酔っているなら。クリスマス・シーズンに飲むことは結構だが、飲んだ時は水に入らないこと。これを守って欲しい」と語っている。

 また、12月26日にはパンチボウル出身の25歳の青年がネピアン川上流のベンツ・ベイズン州自然保護区で水泳中に溺死している。警察では、「現場は池のように見えるがネピアン川の流れの一部であり、まったく動かないように見えても水面下には流れがあり、どんな状況になっているかは分からない」と警告している。

 12月26日のカンガルー・バレーの事故ではカヌー遊びをしていた4人組が岸に戻り、カヌーから降りた後、一人がライフ・ジャケットを脱ぎ、木から垂れ下がったロープまで腰の深さの水を歩いて行こうとして姿を消し、3時間後に警察の捜索隊が遺体を発見している。

 コフス・ハーバーの北、ライフセーバーの監視するウーライ・ビーチでは、グラフトン出身の60代の男性が、離岸流(リップ)に流された親戚の女児2人を助けようとして自分も流れに呑み込まれた。女児2人はサーフ・ライフ・セーバーが救助したが男性は死亡した。
■ソース
Holiday drowning toll rises to seven after man found unconscious on NSW Central Coast

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