シドニー大学、新鉄道メトロ停車駅大学構内に名乗り

メトロ南北線停車駅を逃し、メトロ西部線で再候補

 シドニーの従来鉄道線、ライトレールに加えて第三の鉄道になる地下鉄線、メトロの西部線の停車駅としてシドニー大学が構内への誘致を進めている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 このメトロ西部線はシドニー都心とパラマッタを結ぶ線で、同大学はキャンパーダウンのキャンパスは、1日に3万人の学生を輸送する交通機関を必要としているとその意図を説明している。

 1年以上前、チャツウッドとシドナムを結ぶメトロ南北線建設計画でも大学は停車駅誘致の名乗りを挙げたがウォータールー地区の駅建設が決まってしまった。今回、NSW州政府が2016年末に建設計画を発表した西部線で名乗りを挙げており、構内オーバルNo.2付近を駅立地としている。

 同大学は、オーバルNo.2は、大学に隣接するロイヤル・プリンス・アルフレッド病院にも近く、病院職員や患者、その家族にとって重要な交通機関になるとしている。

 州政府はロゼル周辺の「湾岸地区」を新駅予定地としており、キャンパスと湾岸地区では路線経路が大きくそれることになる。ただし、メトロ西部線は100億ドルをかけ、建設も10年計画という気の長い話。

 大学側は、「大学駅なら1日中乗降客が見込めるが、湾岸地区駅は通勤時以外は利用者も増えないだろう」としている。また、大学職員、学生の交通機関としてレッドファーン駅は不十分であり、ライトレールが大学近くに建設される予定はなく、あっても他の交通機関との接続、運転速度、時刻表頻度などで不十分だとしている。
■ソース
Sydney University vies for new metro train station at inner-city campus

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