M4自動車道の料金所7年ぶりに復活

ウェストコネックス建設工事第一段階完了に伴い

 シドニー都心部からパラマッタ・ロード、ブルーマウンテンを越える「グレート・ウェスタン・ハイウェイ」の一部に並走する自動車道、M4は建設当時の予定で7年前に無料化されていた。しかし、M4の東端がコンコードから延び、ウェストコネックス計画でウェスタン・ディストリビュータに接続し、将来的には市南部を通ってM5に接続するなどが予定されている。それに伴い、M4が再び有料化される。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 ウェストコネックスは予算168億ドルをかけて計画されており、第一期工事の一部としてパラマッタからホームブッシュまでの7.5kmの区間の拡幅工事で4車線路の完成を待って、2017年中期から有料化が実施される。料金は距離制で$1.63から$4.21までとなっている。

 1月28日からはホームブッシュ・ベイ・ドライブの慢性的な渋滞が緩和されることになっており、M4の西行き車線に入るGループ・ランプが通行を開始し、信号を避けることができるようになる。

 グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「Gループ・ランプ完成の恩恵は、今年中期に拡幅されたM4が開通すればさらに大きくなる」と語っている。ホームブッシュ・ベイ・ドライブの南行き車線からGループに入るには最左側の車線を通行すべしと交通管理当局は呼びかけている。

 ウェストコネックス用地買収では地域住民の反対運動が大きく広がり、大勢の逮捕者を出した。また、買収価格が市場価格を大幅に下回るなどで住民の不満をいたずらに大きくしたこともあり、ベレジクリアン新首相は、「地域住民に対しては思いやりと公正で対応しなければならない」と語っている。
■ソース
Sydney motorists face return of tolls on M4 in middle of this year

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