シドニーとメルボルンで住宅不動産価格低下

2018年にはさらに下がるとの予想も

 2017年の全国不動産市場はやや弱まっており、国内州都・準州都の半数で不動産価格の低下が報告されている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 このような不動産価格の低下は2018年、19年も継続するとみられており、CoreLogic社の予想ではシドニーとメルボルンでは約7%の低下になるとしている。

 シドニーの場合、2017年12月には住宅価格が約0.9%下がっており、ダーウィンと並んでもっとも不動産価格低下が大きい結果になっている。また、2017年第4四半期では2.1%下がっており、現在の不動産価格は2017年8月の市場がピークに達した時から2.2%下がっている。2017年中期には不動産価格17%上昇を記録していたから激しい変化になっている。

 シドニーの住宅価格中央値は現在$1,058,306で、アパートの価格中央値は$774,124となっている。

 メルボルンも同じように住宅価格低下が見られ、過去1か月の低下率は0.2%、住宅価格中央値は$832,735、アパート価格中央値は$574,052となっている。

 シドニー、メルボルンとも2018年も住宅不動産価格低下が続くと予想されており、過去数年のブーム・サイクルとは大きく異なっていく。

 2000年から2003年まで不動産価格は7%下がっており、今回もマイナス成長が始まっている。この傾向は12か月から18か月くらいは続くと予想されている。
■ソース
Sydney and Melbourne home prices fall, more declines tipped for 2018

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