世界最強のパスポートは日本とシンガポール

ビザなし入国可の国数、オーストラリアは第6位

 ロンドンのコンサルタント会社、Henley & Partners社が発表しているグローバル・インデックスの2018年版で、「世界最強のパスポートは日本とシンガポール」とされた。これは相手国の査証なしで入れる国の数を基準にしており、これまではドイツのパスポートが世界最強とされていたが、ウズベキスタンが観光客誘致のために日本とシンガポールのパスポートに「査証なし入国可」の待遇を与えたため180か国になり、179か国のドイツは世界第3位に下がった。また、オーストラリアは174か国で第6位にランクされている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙折り込みのトラベラー版(電子版)が伝えた。

 Henley & Partners社は毎年1月初めにこのパスポート・ランキングを発表しているが、同社のサイトでは各国のビザ条件が変わればリアル・タイムで変更を発表している。

 オーストラリアはこれまで171か国だったが3か国増えて順位も上昇した。

 また、オーストラリア国籍者のパスポート交付料金も世界の群を抜いて高く、2018年1月1日付で$5引き上げられ、$282になっている。パスポート交付料金がオーストラリアより高いのは戦乱のシリアで$500する。

 同社のヘンリー・パスポート・インデックス・ウエブサイトでは、それぞれのパスポートと相手国別のビザなし、e-visa、入国時ビザ取得、通常のビザ制度なども掲示している他、それぞれの国のビザ要求条件もリストアップしている。

 3位以下の国は、3位:デンマーク、フィンランド、フランス、イタリア、スエーデン、スペイン、韓国(178か国)、4位:ノルウェー、イギリス、オーストリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル(177か国)、5位:スイス、アイルランド、アメリカ、カナダ(176か国)、6位:ベルギー、オーストラリア、ギリシア(174か国)、7位:ニュージーランド、チェコ共和国、マルタ(173か国)、8位:アイスランド(172か国)となっている。
■ソース
Henley & Partners Global Index rating 2018: German passport no longer world’s most powerful

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