「カンガルーに頼めば連れ帰ってくると思った」

キャンプ場から一晩行方不明の3歳男児無事発見

 3月31日夜、NSW州中西部でキャンプしていた家族の3歳の男児が行方不明になった。林の茂る個人所有地での行方不明で夜には捜索は中止され、4月1日早朝から再開された。同日朝、男児はキャンプ場から5km離れた4WD専用道路で他のハイカーに発見され、無事に救出、家族と再会した。

 父親は、「息子が無事だったのはイースターの奇跡だ」と語っている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午後、バサースト北方のレーザーバックにある個人所有の牧場地で家族とキャンプしていたジェームズ・スキレンちゃんの姿が見えなくなった。

 午後7時から捜索が開始されたが暗闇での捜索は中止され、4月1日の夜明けとともに100エーカーの牧場地を警察や緊急救援隊、ボランティアがくまなく捜索、また警察のヘリコプターが空から捜索した。

 同日昼前、キャンプ場から南西に5km離れたソファラ地区でたまたま通りがかったハイカーが男児を発見し、警察に連絡、男児は警察のヘリコプターで無事にキャンプ場の家族の元に連れ帰られた。

 父親のピーター・スキレンさんは、「息子はカンガルーに載せて帰ってもらおうとしたらしい。イースターの奇跡だ。捜索隊の人々には感謝してもしきれない。息子は元気でよくしゃべっている。ヘリコプターに乗れたのがうれしいらしい」と語っている。

 4月1日の朝、捜索が再開される時、ダボ警察のダン・スケリー警部補は、「子供が木の下で休んで捜索隊がくるのを待っていてくれるよう願っている」と語っていた。
■ソース
Missing 3yo boy found in ‘Easter miracle’ after wandering off from campsite at Razorback

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