にせカンタスFBでファーストクラス無料

何千人もがだまされて飛びつく

 にせのカンタス航空フェースブックが1年間ファーストクラス航空券無料提供と宣伝していた。これに何千人もの人がだまされて飛びついた。

 フェアファクス系メディア(電子版)が伝えた。

 ファーストクラス1年間無料提供に当選するには、「カンタス無料招待」ファースト・ラウンジの画像に「いいね」と「シェア」をクリックすることだけとなっている。また、当選者発表は3月17日となっており、応募期間はわずか1日だが、この無料提供がアップロードされてから20時間以内に10万人が「いいね」をクリックし、115,018人が「シェア」した。

 「カンタス・エアライン」フェースブックは6,000人を超える「いいね」が集まっており、正真正銘のカンタス・フェースブックははるかに上回る623,000人になっている。カンタス航空のスポークスパーソンは、「これはイカサマであり、当社とは何の関係もない。当社のキャンペーンはカンタス公認を示す青のティックが入った公式フェースブック・ページまたは公式カンタス・ウエブサイトでしか行っていない。また、過去に何度もイカサマ・ページを摘発し、削除させてきた。今回もフェースブックに通報して調査させている」と述べている。

 昨年にも、ニセのジェットスター・ページがコンペティションを発表し、40人に各5枚の無料航空券とフィジーの5つ星ホテルに2週間宿泊、小遣いとして$4500が当たるとした。24時間以内に18,000人以上のフェースブック・ユーザーが「いいね」をクリックした。カンタス側は、「全豪競争消費者委員会のSCAMWatchウエブサイトの注意をよく読んで欲しい」と呼びかけており、一方、インターネットでの詐欺を摘発するHoax-slayer.comは、「この手の詐欺の目的は、ライク=ファーマーと言って、イカサマのフェースブックでいいねを集め、ブラックマーケットで他の詐欺師に売りつけたり、イカサマ商品やサービスをマーケティングするのに使ったり、次の詐欺の拡散に使うなど。いいねの数が多ければ多いほどページの売却価値が高まる」と分析している。
■ソース
Thousands fooled by fake Qantas first-class giveaway on Facebook

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