イースター・ショーで従業員5人負傷

終業後スーパー・スライドで遊戯中事故

 4月4日夜、終業後のシドニー・ロイヤル・イースター・ショーの会場で巨大滑り台の「スーパー・スライド」で遊んでいたショー従業員5人が地上で止まりきれず安全柵に激突して骨を折るなどの重傷を負った。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 警察の調べでは、5人は終業後閉鎖されていた滑り台設備に入り込み、頂上まで登って滑り降りたものと見られているが、4日は強い雨が降っており、滑り台の表面が非常に滑りやすく、危険な状態だった。ショーのマイケル・コリンズ最高営業責任者は、「スーパー・スライドは濡れると非常に滑りやすくなる。だから、4日も雨が降り始めてすぐに営業を中止した」と語っている。

 事故当時5人の他にも3人、合計8人が一斉に滑り降りたが、スピードが出ていたため、滑り台の先に設置されたバリケードに衝突したもの。この事故で女性(22)が両脚骨折、男性(33)が腕骨折の疑い、女性(23)が片脚骨折、男性(60)が肋骨と内臓出血などの重傷を負っており、22歳の女性と60歳の男性がウエストミード病院に運ばれ、他の負傷者はコンコード病院に運ばれた。

 巨大滑り台は斜面全長52mの「イタリアン・スーパー・スライド」で、価格は100万ドルを超える。また、頂上まで客を乗せるトラベレーターと滑り台のレーンに沿ってLEDが点くようになっている。5日朝、WorkCoverが安全点検を行い、午前7時30分に使用許可がおりた。ただし、滑り台管理者のギャリー・オニール氏、警察、WorkCover職員が事故原因などの調査を続ける。
■ソース
Royal Easter Show 2015: Five injured in Easter Show joy ride

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