水たまりに電線垂れ下がり危険状態

水たまりに電線垂れ下がり危険状態

 4月22日、NSW州各所で暴風雨の被害が出ている時、子供連れの家族が犬と一緒に散歩中に前を歩いていた飼い犬が突然感電死し、家族は危うく危険に気づくという事故が起きた。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 飼い主家族を救った牧羊犬の名前はオージー、まだ生後5か月の小犬で、飼い主家族のナタリー・クレーン=ヘイズさん、ソフィーちゃん(10)、カイちゃん(7)らと共に中部海岸地域のスワンジー・ヘッズに住んでいた。オージーは3人の一歩前を歩いていたが、水たまりにやって来て、オージーが水たまりに鼻を突っ込んだかと思うとそのまま倒れてしまった。異変に気づいた3人が警戒すると倒れた電柱からの電線が近くの水たまりに垂れており、オージーが鼻を突っ込んだ水たまりまで水がつながっていたという。ナタリーさんは、「すぐには電線に気づかなかった」と証言しており、また、数メートル先の公園には子供や親達もいた。

 子供たちの祖母、ディアンナ・アディコートさんは、「小犬が子供たちや公園に居合わせた人々を救った。誰のミスでもない。垂れ下がった電線は眼に入らなかった。オージーが先を歩いて水たまりに鼻を突っ込んでいなければ子供たちが死んでいただろう」と語っている。

 また、その水たまりは公園のいくつかの水たまりとつながっており、一帯が非常に危険な状態だった」と語っており、さらに、「嵐の後にはこういうことに注意しなければならないということを思い出させてくれたのだろう。飼い犬を死なせてみんなショックを受けている。しかし、家族の誰かが亡くなっていたのかも知れないと思うと複雑な気持ちだ。オージーは家族を救った英雄だ」と語っている。
■ソース
In NSW storms aftermath, Aussie the dog saved family from electrocution

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