NSW州、2週間で15人が交通事故死

警察、ドライバーに安全運転を呼びかけ

 8月23日午前9時20分頃、シドニー・ノース・ショアのチャツウッドで乗用車が歩道に乗り上げ、60代の女性をはねて死なせた。NSW州では交通事故死者はこの2週間で15人にものぼり、歩行者がはねられて死亡する事故は過去1週間で4人目。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 日曜日の事故は、ヤング・ストリートに近いモウブレイ・ロードでマツダ・メトロが歩道に乗り上げて突っ走り、女性をはねたもので、被害者は現場で死亡した。メトロを運転していた男性は病院で血液・尿検査を受ける他、警察の事情聴取を受けている。また同乗の女性は現場で救急隊の応急処置を受けた後、病院で診断を受けた。

 8月20日、シドニー西部コンコード・ウエストのコンコード・ロードで車にはねられた45歳の男性も23日にウエストミード病院で死亡した。ゴードンではパシフィック・ハイウエイの路肩を歩いていた71歳の男性がセメント・トラックにはねられ、病院で亡くなっている。また、94歳の女性がパシフィック・ハイウエイをロックランズ・ロードとの交差点近くで横断しようとしてタクシーにはねられている。タクシー運転手は一旦そのまま走り去ったが後に検挙されている。

 この2週間には他にも12人が死亡しているが、いずれも車、オートバイの運転者または同乗者が難に遭っている。州警察の交通ハイウエイ・パトロール司令部では、「交通事故死者の増加は運転者・歩行者がもっと注意し、交通規則を守る必要を訴えている。暖かい季節が近づいてきて、ドライバーは運転状況の好転を当然のように考えがちだが、気の緩みが人命を奪う原因になっている」と再度注意を呼びかけている。
■ソース
Fifteen killed on NSW roads in less than two weeks

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