ショールヘイブンでもブッシュファイア発生

国防省敷地から出火、私有地に迫る

 11月26日、NSW州ナウラの南、ショールヘイブン地域の国防省敷地でブッシュファイアが発生、炎が周辺の私有地に迫っている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 現場は連邦直轄地になっているジャービス・ベイを囲む半島部分のカラロングに隣接した国有地で、国防省の発表によれば、敷地内の訓練場から出火し、火がカラロングの集落に向かっている。

 郡部消防局(RFS)によれば、火はカラロングから1.5kmに迫っており、800mの防火線が設定され、消防車10台、消防士55人が消火活動に努めている他、消火艇2機も空からの放水で火の進行を抑えているが、カラロング住民には、防火線が突破されることがあれば直ちに避難準備をするよう呼びかけが出ている。

 RFSでは、「防火線は持ちこたえており、カラロング方向への火炎の動きは弱まっているが、成り行きを見守っている。南東の風は時速40kmで火を煽っているが、気温が20度少し、湿度も50%を超えるなど、条件は好転している。この防火線が突破されれば、住民各戸にSMSのメッセージで警告を発する用意ができている。今日はすでに呼吸器系疾患のある人に避難を呼びかけた。

 出火原因はまだ明らかにされていないが、国防省では、「ビークロフト半島の海軍射撃場着弾地域内から出火した」というRFSの発表を認めており、「出火原因調査が行われることになる」と発表している。

 火災地域では全面裸火禁止指令は出ていなかった。また、同日午後3時15分には気温も下がり始めている。
■ソース
Fire burning towards Shoalhaven community started on Department of Defence property

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る