シドニー西部の警察署で男射たれる

ナイフ持って訪れ、警察官ともみ合いに

 1月19日午前、シドニー首都圏西部のクエイカーズ・ヒルの警察署でナイフを持った男と警察官がもみ合いになり、男は警察官に射殺された。警察の重大事件捜査部が調査を始めた。この調査は警察官が当事者になった死傷事件など重大事件で必ず行われる。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 デニス・クリフォード副長官は、「同日午前10時40分頃、40代と見られる男が警察署を訪れ、その後、署内玄関ロビーで24年勤務の警察官ともみ合いになった。その結果、警察官が拳銃を1発発射し、男に当たった」と語っている。
 さらに、「現場には大型ナイフが残されており、それも調査の証拠品になる。また、犯罪現場班が現場検証をしており、事件の経過を調べている。男の身元の確認を急いでおり、判明し次第、近親者に通知する。

 また、「なぜ、男が警察署に来たのかまったく分かっていない。現段階ではテロリスト関係とは思われないが、なぜ、警察でもみ合いになったかも現段階ではまったく不明だ。男を射った警官はかなり動揺しているが、理解できることだ」としている。

 この事件のため、ピアース・ロードとロウラー・ロードを通る路線バス752、T72が迂回させられている。また、ブラックタウン市のジャクリン・ドナルドソン市長は、「事件直後から保育園2園が立入禁止区域内に入ったため、標準的なロックダウン手続きを実施した。児童、職員全員は安全を確保。事件は2園の道路向かいで起きており、2園はまったく騒ぎに巻き込まれていない」と発表した。
■ソース
Man shot dead by police at Quakers Hill police station, large knife found at scene

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