ダーウィンの郵便集配センターでドローンが発火

消防局、再度リチウム・イオン電池の危険を警告

 11月16日、北部準州(NT)、ダーウィン市の郵便集配センターでドローンが発火した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午前4時30分頃、ダーウィン郊外ウィネリーにある郵便集配センターで、かなり高価なドローンのセットから火が噴き出したが、センター職員が消し止めた。NT消防救援局は、職員の機敏な対応を称賛している。

 ドローンはいくつかに分解梱包されており、リチウム・イオン電池は接続されていなかった。消防局捜査員のトニー・マイルズ氏は、「電池が劣化しており、自然発火したものとみられる。発火直前、職員らが奇妙な臭いに気づいた。そのため、職員らはトリプル・ゼロに通報する一方、梱包を延焼のおそれのない場所に移し、消火器で消し止めた。梱包から出火し、煙や臭いが漏れ始めた時に近くに人がいて迅速に消し止めることができる状況だったことは幸いだった」と述べている。

 また、「リチウム・イオン電池を郵送する時は、指示書その他製品に関する案内に従い、リチウム・イオン電池を落としたり、破損したりした場合にはメーカーに問い合わせ、処理方法を聞くべきだ」と述べている。

 QLD州所在のドローンの差出人やNTの受取人に対する処罰などはない見込みで、このドローンも玩具ではなく、営業用途に使われるものだった。また、この火事でもドローンが全損というわけでもなく、数千ドル分の部品は全く損傷を受けていない。

 また、火を出した電池は飲料缶程度の大きさだった。
■ソース
Drone bursts into flames at Darwin postal centre

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