ロンドン市内3箇所でテロ攻撃、10人死亡48人負傷

オーストラリア女性、首を刺され入院

 6月3日夜、ロンドン橋と付近のバロウ・マーケットでテロ事件が発生、犯人グループ3人を含む10人が死亡、48人が負傷した。この事件でオーストラリア人女性が首筋を刺され、入院した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 このオーストラリア人女性は、QLD州ブリスベン出身のキャンディス・ヘッジさん(34)で、セント・トーマス病院で緊急手術を受け、回復中と伝えられている。

 ヘッジさんの母親、キム・デル・トロさんは、フェアファクス・メディアのインタビューに対して、「今、娘は話せない。首筋、喉のあたりを刺されており、包帯だらけになっている。手術を受け、すぐに回復するそうだ」と語っている。

 ヘッジさんは1年ほどロンドンに住んでおり、バロウ・マーケットのバー・レストランでボーイフレンドのルークさんと一緒に働いている時にテロリストの一人が建物に入り込んできた。建物の表の騒ぎを聞きつけてルークさんが表に出たところ、ナイフを握った男達が走ってくるのを見たため、慌てて建物に戻り、キャンディスさんの姿を探した。キャンディスさんは、首筋から血を流してルークさんに走り寄ってきた。2人はそのまま救急車で病院に運ばれた。

 ルークさんがオーストラリアの家族や友人に状況を伝え、ヘッジさんもフェースブックで友人に、刺されたが無事に回復すると伝えている。

 ロンドン警察は、「6月3日午後10時過ぎ、ロンドン橋で3人組のテロリスト・グループがバンを歩道に乗り上げて歩行者をなぎ倒し、さらにナイフを持って車を降りると、通行人を無差別に刺して回り、バロウ・マーケットまで走った。通報から8分後には3人のテロリスト全員が警察官に射殺された」と発表した。

 マルコム・タンブル豪首相は、「オーストラリア人2人がこのテロ事件に巻き込まれた」と発表しているが、もう1人については何の情報も伝えられていない。
■ソース
London attack: Australian woman Candice Hedge stabbed in neck

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