TAS州、車の少女、顔面に銃弾受けて負傷

スーパーマーケットで女性同士のケンカの後

 8月29日午後9時頃、TAS州北部デロレーンの診療所から、11歳の少女が顔面に銃弾を受けて運び込まれたとの通報が警察に入った。

 警察では、「スタッグ・コートで25歳の男が約50m離れたところから少女の乗った車に発砲した」と発表、男を逮捕、取り調べているとしている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ジョン・キング警部の談話によると、「被害者の乗った車には大人2人と子供2人が乗っており、被害者は4歳のいとこと一緒に後部座席に座っていて銃弾を受けた。銃弾は、後部座席右側の車体を貫通して砕け、破片が少女の顔面右側に当たった。被害者は診療所からロンセストン・ゼネラル病院に移され、さらにメルボルンのロイヤル小児病院に空輸された。一時重体だったが、その後持ち直し、容体は安定して回復に向かっている。破片の摘出手術を行った外科医と話したところでは、破片は血流に乗って心臓に入ったようだ」と発表されている。

 キング警部によると、発砲事件の1時間前に、デロレーン・ウールワースで少女の母親が他の女性とケンカをしており、「女性一人は噛まれ、もう一人は頭に切り傷を負った。逮捕された男は、少女の母親がケンカした相手と関係があり、ケンカの現場にもいた」としている。犯行に使われた銃砲はまだ見つかっていないが、小口径のライフル銃とみられている。

 発砲事件を受け、州政府教育省の報道担当者は、「家族にも学校にもショッキングなできごとだ。心理的動揺を受けている生徒や教職員には専門家のサポートが受けられるようにしている」と発表している。
■ソース
Tasmanian girl, 11, shot in car recovering after bullet fragments enter heart

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